「突き抜ける」その瞬間に出会う。精度を高く、納得できるものを。

マンションや戸建の完成予想図、店舗のイメージイラストをCGで作成しています。外観やエントランス、家具をレイアウトした間取りをどんなイラストにして見せれば魅力的に映るのかを考え、フォトショップやCGソフトを使ってデザインする仕事です。

CGデザインは、大きく3つのパートに分かれます。データ入力からの図面立ち上げ、次にCGソフトで建築物の材質、ライティング(陽当たり・照明)を決めてイラスト化していき、最後にレタッチの工程で、車、庭のグリーンなどを配置していきます。最初の設計図に忠実であることは基本ですが、買い手に「ここが素敵」と感じてもらうには、ある程度のデフォルメが必要。設計とデザインの2つの観点から見て、どこが「売りどころ」になるのか、クライアントと相談しながら一つの絵(空間)を作り込みます。

3DCGは、基本を勉強していれば作れるものです。そこから違いが表れるのは、ライティングであったり、レタッチの味付け。クライアントの要望をうまく落とし込み、新しい技術を取り入れてみたり、使うCGソフト、計算方法を変えてみたり。経験や絵に出てこないところにあるこだわり・個性で味付けした仕事が「何か突き抜けた!」と感じたとき、それがクライアントにも伝わったときがこの仕事の楽しさですね。CG制作は今、様々な方面から技術が入って加速して、建築の業界でもフルCGの表現になっています。精度を高め、納得できる仕事をするためにも新しい情報・技術を得て、自分の個性となっていくようにと思っています。

CGを多方面で使いこなしたい。

CGデザイナー

Sonobe Yasuyuki

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