考えて、選んでつなぐ仕事。あらゆる場面でデザインをしています。

大手ショッピングモールのチラシ制作を中心に、不動産、教育関連ツールのデザイン制作と進行管理を担当しています。自分自身がデザイナーで制作する仕事、他のデザイナーに振り分けたデザインのチェックなど、大阪オフィスの仕事がメインですが、東京本社からの仕事にも携わったりしています。印刷会社で制作をしていた経験も何かしら今活きていると思います。

手慣れた仕事、新しい仕事、さまざまなデザイン制作ができる面白さがある一方で、仕事に合わせて頭を切り替え、取り組む大変さもあります。デザインに限らず、仕事はまずはじめにそのものを考えることが重要で、こんなデザインにしてみようと提案して、OKが出なかったら次の手を考えよう、他のデザイナーに協力してもらおう、そう考えていくことが嫌いじゃないですね。またそのスタイルで働くことが叶う環境だから、やっていけているのかなと思っています。

大切にしたいのは、「ターゲットに伝わるデザインかどうか」。仕事を通して何度も教わってきたことです。見た目のことばかりになると大事な部分がおろそかになってしまった時、迷った時にこの教えに助けられています。デザイナーって、世の中にあるいろんなモノから何を、どう組み合わせてつないでいくか、選択するセンスが長けている人で、それが求められる仕事。スピードと、的確さと、ニーズに応えるものづくりのなかで、日々選択していること、何かつなげているみたいなことって、世の中を動かすためにすごく大事なことだと思います。

自分でデザイン、会社をデザイン、作ることを楽しみたい

デザイナー

Ito Nobuhiko

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