デザイナー Nakamura Keisuke

デザインへのアウトプットはインプットの量で決まる。

DTP 主に児童向け教材関連のグラフィックデザイン、WEB・アプリのデザイン、簡易アニメーションなどのデザイン制作をしています。冊子の告知や特集記事、ボードゲームのような紙媒体のデザインをしてきましたが、近年はタブレットなどデジタルデバイス対応の案件も増えてきています。インターネットが身近な今の子供たちは日々さまざまな情報を目にしています。そのため作り手も日頃の情報収集が大切になります。子供たちの間が流行しているモノに関わる書籍や商品のデザイン調査、各社子供向けサービスのリサーチなど、常にアンテナを張ってインプットしています。「求めているもの」を形にするためには、単にデザインに気を遣うだけでなく、観察眼をもってインプットした「アイデアの引き出 し」を自分の中に多く作り、必要な時にアウトプットし素早く組み立ていくことが重要となるのです。

興味の幅と視野を広げ、教育デザインを探究する。

仕事でマンガやアニメなどをチェックすることもありますが、もともとこの分野は好きで、幼少より見ることもイラストを描くことも好きでした。そこから派生して、大学在学中にゲーム制作やFLASHアニメ制作に関わり、アニメやゲームの関連商品のデザインに興味を持ち、模型作りも楽しんでみたりと、今もその延長上にいます。デザインの分野や種類を限定せず、広い視野と守備範囲で取り組むことが、よりよいモノ作りにつながると思っています。例えば児童向けなら子供の気持ちで、保護者向けなら教育者目線というように、立場や状況に応じた取り組みがしやすくなると思うのです。アプリ制作に関わる機会もあり、教育アプリの重要性も日々感じています。さまざまな理由で学校に行くことのできない子供たちがインターネットとデジタルデバイスの普及により学びの機会を得ていることを知りました。機会があれば、より世界的な視点で教育分野にデザインで関わっていければと考えています。

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