営業 Yoshinaga Nobuyuki

目先の利益ではなく、一つのチームとして目的共有する。

主にショッピングモールの専門店街を担当しています。クライアントの要望をヒアリングし、チラシ、フロアガイド、動画、WEBなどのツールを用いて企画提案をしています。プロフェッショナルである以上、求められているものを作るというのは当たり前で、いかにして求められているもの以上の価値を提供できるかというのが、苦しくもあり腕の見せどころでもあります。アイデアは突然降ってくるものではなく、ギリギリまで粘れるかということに尽きます。また案件のオーナーシップとして主体的・能動的に考える必要があります。そのためには、相手と腹を割って話し、意向や考えを汲み取りつつ、主張すべきことは主張しています。仮に、それを受注すれば会社として売上につながる場合でもあまり効果が見込めないと思うときは、別な方法を提案します。双方が目先の利益を優先するのではなく、目的やゴールを共有した「チーム」という意識が大切です。私の場合、毎週金曜日の夜に1週間のタスクを書き出して整理しています。スピード優先のものとクオリティ優先のものを仕分けし、時間的なロスなくボールを次に渡せるようにしています。

その一枚で何を伝え、どう伝えるかを考え、新しい価値を作る。

仕事で商品撮影に立ち会うことがありますが、写真が好きなのでミラーレスカメラを持ち歩き、週末には地方に出かけて植物や風景の写真を撮っています。私自身は制作者や表現者ではありませんが、被写体の魅力を引き出して撮るノウハウは仕事にも活かされています。「何を撮るか、どう撮るか」というのは、クリエイティブの「何を伝えるか、どう伝えるか」と同じことなのです。以前、ホテルのバンケットでブライダルのフラワーコーディネイトをしていた経験があり、空間装飾にも興味があります。ショッピングモールにはたくさんの人が集まるので、新しい発見や喜びを感じてもらえるよう、デジタルサイネージや動画なども絡めたディスプレイ提案をしていきたいと考えています。

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